2012年1月15日日曜日

Respect for  2012.1.13 〈DAY7〉

・0630 起床 シャワー 朝食(ご飯・えのきと豆腐のみそ汁・納豆・黒豆)、珈琲(ベルリナ農園 ティピカ)0730 麻生駅発  



・0820 森林総研着 今日で、一週間の実験は一段落。集中力が切れ始める頃なので、朝は赤牛注入。コンスタントなテクニックの習得は、コンスタントなコンセントレーションから。


・来週から別棟のP1(遺伝子組み換え実験室)とラボを行ったり来たり。P1のオートクレーブのかごが無くて、3Fの菌類な先生のとこへいって取り返す。そしたら、なぜか大学の生物学教室の秋のきのこ狩りで外部講師でお世話になっている、北大博物館のK林さんがいた。どうやらバイトしているようだ…大人のぢぢょうを察して、スルーした。


・1200 昼食(ボストンベイクのつくねポテトサンド・ぎゅーにゅー・しーふーどぬーどる食べてる間にアラームに呼ばれ、実験し戻されのびのびに…くぅ)


・午後からはゲル作ったり。PCRして増えているかどうか…泳動像が汚い。TAEの濃度間違ったかな?


・1800 ひとまず、今週の実験が終わり、ライゲーションまで完了。来週は、transformationからか…ついに培地との戦いがはぢまるのだ。


・1830 今週がんばったで賞というわけで、やる気スイッチの「RANBAN」へ。1月の新豆「カップオブエクセレンス コスタリカ2011 20位 バルベルデ・アバルカ農園」の浅煎りをいただく。なかなかうまいが、先週セントヘレナ飲んだから、さすがに後味のしつこさが気になる。でも、アロマは強く旨い。マスターと話していたら、来週はついにあの幻の珈琲「エリーゼブルー」が登場するらしい。これは、ニューカレドニアで少数生産されている、珍しい品種である「リロイ種」の豆です。マスターに、寝かしている豆を見せてもらったけど、小豆か!っと思うくらい小ぶりで、なによりも色合いが美しい。浅煎りだから当然茶色なんだけど、その茶色は気品たっぷり。並んでる他の豆とは別格のオーラ。なにせ、おフランスのエリーゼ宮(大統領府)にて出されるコーヒーで、文豪バルザックも愛飲していたそうな。カフェインは一般的な豆の半分で、天然カフェインレス珈琲。去年は、マスター財力と人脈と権力?のおかげで、コピ、エスメラルダ、バレンティーナゲイシャ、セントヘレナと旨くてレアな珈琲を一杯頂けた。おかげで金がいくらあっても足りませんが、週1ペースはこれからも続けたい、いい店です。


・内田樹「呪いの時代」読んだり。後少しで読み終わる。後半の10・11章はかなり山場で面白い。太宰の文章を特徴づけるのは「読者の知性に対する敬意」と。どうだすごいだろう、という文章ではなく、いかに読者の知性を揺さぶるか。


・大通りをうろうろして、2100 帰宅 夕食の準備、夕食(ご飯、ハンバーグ、エリンギと玉ねぎのバターソテー、水菜のサラダ)


・夜更かしして 0000 就寝





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